この記事では『同期のサクラは発達障害の話?主人公(高畑充希)の行動は忖度や非常識とは違うの?』について書いています。
予告を見ていて感じた方もいると思いますが、サクラ(高畑充希)の表情があまり変わりませんよね(;’∀’)
あまり…というか、全く変わらないといいますか…。
ネット上でもサクラの表情が変わらないことや、喋り方・突飛な行動は「忖度」とは違うんじゃないの?との意見も多く見受けられました。
そこで今回は、サクラの性格は「忖度」なのか、違うのか、単なる非常識という設定なのか?
『同期のサクラは発達障害の話?主人公(高畑充希)の行動は忖度や非常識とは違うの?』と題しまして調べてみました。
Contents
同期のサクラは発達障害の話?主人公(高畑充希)の行動は忖度や非常識とは違うの?
【よる10時】「#同期のサクラ」
2009年。花村建設の新入社員・北野サクラ(#高畑充希)は、新人研修で同じ班になった同期の百合(#橋本愛)、葵(#新田真剣佑)、菊夫(#竜星涼)、蓮太郎(#岡山天音)と共に、配属先の決定に影響する課題に取り組むことに。#ntv #日テレ pic.twitter.com/l0wOaWPmDp— 日テレ公式@宣伝部 (@nittele_da_bear) October 9, 2019
↑のツイートにもありますように、同期たち5人で楽しく飲み会をやっていますが、サクラだけは無表情。。。
もちろん会社でも表情は変わりません(笑)

同期の4人もそんなサクラの様子に初めは戸惑う様子が見られますね。

さらに入社式では社長の話が長い!と立場をわきまえない発言もありましたね(;’∀’)
現代の社会ではあり得ない行動です(笑)

そんな爆弾発言をしても表情は変わらず。。。(恐ろしい)

そんなサクラですが、ドラマ上での役柄の設定は
- 超マイペースな性格
- 空気を読まずに行動
- 会社内でウキまくっても気にしない
これら自分の信念を曲げないサクラの言動を総じて、サクラは忖度できない性格という設定になっているようです。
私の個人的な意見としては見習いたい性格ですが(笑)
ただ、見る人によっては「忖度」とは違うんじゃない?と思われる方もいるかと思います。
そこでまずは忖度・非常識・発達障害、これらの違いを見ていきたいと思います。
そもそも忖度できない性格って何?
今夜「同期のサクラ」スタート!高畑充希の“忖度ナシ”強烈ヒロインに注目! https://t.co/AUdtsyh51o pic.twitter.com/SWQRuznupG
— シネマナビ (@cinemanavi2017) October 9, 2019
忖度とは、相手の言葉や態度からその気持ちを推し量り対応することみたいです。
ちょっと意味が分からなくなりそうですが(私だけ?)例えば、「お腹が空いた」とつぶやいたら、周囲の人が食事を用意する行動が「忖度」ということになります。
つまり「忖度できない性格」というのは、誰かが「お腹が空いた」とつぶやいても食事を用意したりしない、ということになりますね。
お腹が空いていたので食事で例えてます(-_-;)
とにかく!忖度できない人の特徴を挙げると
- 頭が固く融通が利かない
- 空気が読めない
- 正攻法にこだわる
ということになります。
確かにドラマの役柄を見ますと「忖度」が一番合っているような気がしますね。
非常識な性格ではない?
サクラちゃん忖度ないわ〜🤣#同期のサクラ#新田真剣佑 さん pic.twitter.com/w739LHIOAa
— じゃんぷ (@ringokomatsuna) October 3, 2019
常識がない人を「非常識」という言葉を使うことがありますよね。
非常識な性格の特徴としては
- 自分のことしか考えない自己中心的な性格
- 周囲の評価を気にしない性格
- 人に対して思いやりがない性格
- 挨拶しても無視する
- 他人が嫌がることを平気でやる
- 他人に対して横暴な態度を取る
と、この辺が特徴になってくるかと思います。
「自己中心的な性格」「周囲の評価を気にしない性格」あたりはサクラと重なるものがありますが、非常識な性格とは違うような感じはします。
じゃあ発達障害の可能性は?
同期のサクラのVTR、どうみてもアスペルガーとか軽度の発達障害にしか見えないんだけど…忖度できないとか言うレベルじゃない気がする。実はそういう設定なら納得だけど。
なんかモヤるっていうか。
もうちょっと何とかならなかったのかな…。— たらこ (@tarako2tarako1) October 9, 2019
主な発達障害を調べたところ
①精神遅滞・境界領域知能
話す力やことばの理解、形を認識する力や状況を理解する力などの知的な能力が年齢に比して全般的に低いレベルにある。
②広汎性発達障害
対人関係が薄く、社会性の発達がわるい。コミュニケ-ションの障害がある。興味・活動が限られ、強いこだわりがあるなど。
③注意欠陥多動性障害
日常生活に著しく支障を来すほど多動、注意集中困難、注意転導(気が散る)、衝動性が目立つ人のことをいう。
④学習障害
全般的な知的発達の遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する、または推論する能力の習得と使用に著しい困難を示す。
⑤発達性協調運動障害
手足の麻痺はないけれど、動きの協調が必要な動作に障害がある。
こうして見てみますと発達障害といってもいろいろな種類がありますね。
唯一近いかも!?と思うのは②広汎性発達障害ですが、これも違うような気がします。
といいますのも、サクラの姿は同期4人の心を変えていくんですよね!
夢のためには、決して自分の信念を曲げないサクラの言動は、「組織」を重んじる会社の中で、ウキまくる。しかし、歩みの遅い亀が、必死に東京のスピードについていこうとするようなその姿は、同期たちの心を変えていく・・・。そんなサクラと同期たちの10年間が始まる。
「対人関係は薄い…」どころか、仲間たちから求められる存在ではないのでしょうか。
同期のサクラは発達障害の話?主人公(高畑充希)の行動にSNSの反応は?
同期のサクラのCM見てると忖度が出来ないのと、空気が読めないのは違うだろって考える。同期のサクラの場合は圧倒的に後者だし、加えて病的なレベルなのでは🤔?って思う。発達障害的な。
— こくびょう【CLB5 西4L43b】 (@kokubyou912_96) October 9, 2019
昔やっていたドラマの「曲げられない女」や今期の「同期のサクラ」。
曲げられない、忖度しないのはいわゆるこだわり。
あれ、これはいわゆる発達障害?
— ツキ(おかめごはん) (@tukinamiko) October 8, 2019
忖度しない人と、非常識と、発達障害は違う。#同期のサクラ
— アザミん (@BeautyPer) October 7, 2019
同期のサクラって…発達障害の話か?#同期のサクラ
— バニティ (@superabuse) October 7, 2019
同期のサクラってドラマ多分障害ある子なんじゃないか。あの喋り方と突飛な行動は発達障害にしか見えない。どんなつもりであのドラマやることになったんだ…?
— ますく (@Mp7q6aFQyLXwEEw) October 7, 2019
#同期のサクラ 番宣番組を見ている。
主人公が「忖度できない性格」と強調されているけど、見ているかぎり「空気が読めない」だけで「忖度」とは違う気がする。「忖度」って言う言葉、この2,3年で知った日本人も多いだろうに、使い過ぎ。
— ミユキ (@Miyukikko) October 5, 2019
日テレの新ドラマの主人公が「忖度しない性格」らしいのだが09年から19年までの歩みでもあるらしいのでそれだったら「KY(空気読めない)」の方が適当じゃないか? #同期のサクラ
— たつおさん (@ClearWater_jp) October 5, 2019
同期のサクラの主題歌は星野源ちゃんでお願いしたいなぁ💦
過保護のカホコの時もそうだった。凄くよかった~~~😇
サクラちゃんは空気読めない人っぽいキャラ設定みたいな?
今の時代、言い難い事をズバリ言う性格な人なのかしら?
そんな世界が心地好いドラマになりそうな予感。@douki_sakura— Tomokare⭐️ (@tomomky) September 25, 2019
まとめ
『同期のサクラは発達障害の話?主人公(高畑充希)の行動は忖度や非常識とは違うの?』について書いてきました。
ツイッターでも様々な意見がありましたね。
中でも多かったのは「発達障害」という意見が多かったように感じます。
ただ、個人個人の捉え方や感じ方があると思いますので、一概にそうとは決められない部分はあるかと思います!
私個人としては「忖度な性格」と思っていますが。。。
サクラの性格はドラマの中で徐々に明らかになっていきそうな予感もしますので、その辺はドラマを見てれば分かってくるのかもしれませんね(^o^)
以上、『同期のサクラは発達障害の話?主人公(高畑充希)の行動は忖度や非常識とは違うの?』についてお届けしました。
出典元:同期のサクラ公式サイト/公式ツイッター/公式インスタグラム