漫画「ONE PIECE」が、いよいよ大詰めを迎えていますね!
現在展開されているワノ国編は、これからのストーリーを進めていく上で軸になる大切な部分ということで「見逃せない!」と思っている人も多いことでしょう。
そこで今回は「ONE PIECEワノ国編考察!光月家の秘密や謎の歴史・今後の展開予想はどうなる?」と題して、ONE PIECEワノ国編を考察する上で欠かすことのできない存在である「光月家」にフォーカスを当ててご紹介していきます。
「光月家ってどんな一族?」「ルフィ達とどんな関りがあるの?」といった所を掘り下げて紹介しつつ、光月家の秘密や謎の歴史についても触れていきますよ♪
そして光月家について分かったところで、ワノ国編後のONE PIECEがどのように展開していくのかも予想してみました!
それでは早速、光月家の秘密や謎の歴史から見ていきましょう。
Contents
ONE PIECEワノ国編考察!光月家の秘密や謎の歴史
今日はワンピースの考察!
奥が深い。おでんの意思。
そしてあれに繋がってる…結構自信あるんで観てねー😊👍⤴︎ pic.twitter.com/0OMgzJxEsV
— 宇宙人ちゃんねる。 (@uchujinyoutuber) November 6, 2019
ONE PIECEワノ国編を考察する上で欠かせない存在である光月家。
まずは、光月家がどういった一族なのかおさらいしていきたいと思います!
光月家の基本情報
ワンピースに出てくるキャラ名wおでんとスキヤキって(笑) pic.twitter.com/vUowcmTiHl
— 紅茶うさぎ (@fairytail2890) December 17, 2018
まず、光月家について分かっていることから見ていきましょう。
- ワノ国の大名家
- 元石工の一族
- ポーネグリフを作った一族
- 長くワノ国を統治してきた
- 黒炭オロチと四皇カイドウの策略により、ワノ国を乗っ取られた
以上のことが分かっています。
一番のポイントは、光月家が「ポーネグリフを作った一族」ということでしょう。
みなさんご存じの通り、ポーネグリフには「空白の100年の歴史」が記されています。
「空白の100年」は、これからの物語の核となる部分と言えるくらい大事なポイント!

この点から、ONE PIECEにおいて光月家がとても重要な存在であることが分かります。
さらに光月家の人間ですが、
- 光月スキヤキ(死亡)
- 光月おでん(死亡)
- 光月トキ(死亡)
- 光月モモの助
- 光月日和
以上の5名が登場しており、現在生きているのはおでんとトキの子供であるモモの助と日和のみ。
これから、モモの助と日和が活躍してくることが予想されます。
また光月おでんは既に死亡していますが、おでんの考え方や生き方は他者に大きな影響を与えました。
おでんが自身の最期に放った「ワノ国を開国せよ」という言葉は、家臣である赤鞘九人男の胸に深く刻み込まれています。
光月家が持つ秘密とは
ワンピースの古代兵器は3つ「プルトン」「ウラヌス」「ポセイドン」
内ポセイドンはしらほし姫であると確定
そしてしらほしの能力として海王類を従えるもの
これは壁画の右下にあたる pic.twitter.com/F9zfrOKJ9c— サカス (@VTaka1890) September 29, 2013
光月家が持つ「秘密」とは、一体なんなのでしょう?
それはずばり「3つ目の古代兵器に関する情報」を持っていることと考えられます!
現在までに明らかになっている古代兵器は
- ポセイドン(人魚姫しらほしのこと)
- プルトン(最悪の戦艦と呼ばれた船のことであり、その設計図はフランキーによて燃やされている)
この2種類であり、残る古代兵器ウラヌスについては不明なまま。
私は、この古代兵器ウラヌスが光月家と関係していると考えています。
ウラヌスと光月家が関係していると仮定した場合、考えられるパターンを見ていきましょう。
①ウラヌスがポセイドンのように人だった場合
クソ、、、モモの助の野郎、、、!!!本編で見るよりアニメの方が腹立つぜ、、!!3 pic.twitter.com/KZ2DsMUNby
— 東京マスク (@Tokyoosbmsk) January 7, 2014
この場合、ウラヌスはモモの助である可能性が高いです。
作中で、モモの助は巨像ズニーシャと意思疎通をすることができるシーンがありました。
このモモの助の能力は、ポセイドンであるしらほしが海王類と話ができるという点と同じといえるでしょう。
②ウラヌスがプルトンのように物だった場合
なぜ光月おでんは日和に天羽々斬の方を託さなかったのかと世の中の適合者の方々は思ってるはず#戦姫絶唱シンフォギア#ワンピース#光月日和#水樹奈々 pic.twitter.com/cGA8ss4WSZ
— パイン@アーリーリタイアブログ (@o_pine2) September 5, 2019
ウラヌスがプルトンのように物だった場合、ウラヌスの設計図が残っている可能性が高いです。
そしてその設計図を守っているのが光月家の人間!
光月家の人間で、ウラヌスの設計図を持っている人間は・・・。
ずばり、タイムスリップせずに当時のワノ国に残った光月日和が持っている可能性が高いでしょう。
私はずっと「どうしてトキは、日和をタイムスリップさせなかったんだろう?」と疑問に思っていましたが、「ウラヌスの設計図を守るため」だとしたら辻褄があってくるのではないでしょうか。
③ウラヌスがワノ国全体だった場合
ワノ国の地図。アニメ版。 pic.twitter.com/r2RBCckooZ
— .Log【ワンピース考察】 (@manganouA) January 19, 2020
意外と「アリかな」と考えられるパターンとして、「ウラヌス=ワノ国全体」という可能性です。
例えば、ワノ国が「なにかのきっかけ」により大規模な地殻変動を誘発し、世界規模の大地震や津波を引き起こすとか・・・
こんな可能性が考えられるでしょう。
そしてその「なにかのきっかけ」に、光月家が関わっている!


さらに、ウラヌスは世界を壊しかねない危険な兵器だったため、ワノ国を統治していた光月家の先代の当主達は「ワノ国を鎖国」することでウラヌスを守っていた可能性も考えられるでしょう。
光月家の謎の歴史
#ワンピース
そうだな、ポーネグリフの加工は和の国の職人しか出来ない、光月家は代々石の加工ってことで話がつながったな pic.twitter.com/GRhTgZhw3G— ハニトー (@honeytoast5589) December 23, 2019
続いて、光月家の謎の歴史について見ていきましょう。
光月家が持つ歴史の中で最大の謎と言えば、「なぜワノ国を鎖国したのか」という点です。
ワンピースの959話では、おでんが「鎖国には光月家に深く関わる理由があった」と話していました。
このことから、光月家の先代当主達は「自分達を守るため」に鎖国をしたことが分かります。
光月家が守りたかったもの、それは「ポーネグリフの製造法や古代文字の解読方法」ではないでしょうか。

どんな兵器でも壊れないポーネグリフを作り、自分達にしか分からない文字で歴史の真実を記すことで光月家一族はDの一族が滅んだ後も「歴史の真実」を守り続けてきたのです。
そして、いつの日か世界政府や天竜人を倒してくれる人が現れることを、ずっとワノ国を鎖国しながら待っていたのではないでしょうか。
(前述した、古代兵器ウラヌスがワノ国と関わりがあった場合は、「鎖国の目的はウラヌスを外敵から守るため」という仮説も成り立つでしょう)
ONE PIECEワノ国編考察!今後の展開予想はどうなる?
ラフテルにあった莫大な宝=ワンピースなら、ワンピースはジョイボーイが大昔に遺した宝物という事?
ロジャーは宝に手を付けなかったから「置いてきた」と言ったのかな。
歴史の真実が“とんだ笑い話”なら、白ひげの台詞「世界がひっくり返る」には「ひっくり返るほど笑う」という意味も含まれている? pic.twitter.com/qUQjA74EEO— mana (@mana__) January 4, 2020
続いて、ワノ国編終了後のONE PIECEがどのように進んでいくのか予想していきましょう。
個人的には、ワノ国編が終了したタイミングで、ルフィとモモの助は一時お別れすることになると考えています。

古代兵器ウラヌス
【朗報】カイドウビックマム同盟結びロックス復活か#wj40#ワンピース#ONEPIECE#カイドウ#ビックマム pic.twitter.com/cPXyeRCrne
— GG (@EfukunMax) September 2, 2019
ワノ国での激闘の末、ルフィ達はカイドウとビックマムを、そしてモモの助と赤鞘九人男は黒炭オロチを倒しました。
カイドウとビックマムを倒したことで、彼らがそれぞれ持っていたロードポーネグリフをゲットしたルフィ。
この世界にロードポーネグリフは全部で4つ存在しており、3つ目のロードポーネグリフはゾウのくじらの木の中にあります。
所在不明のロードポーネグリフはあと1つとなりますが、今回の戦いでモモの助が覚醒し、モモの助自身が古代兵器ウラヌスであることが判明!
(すでにズニーシャと対話できるという点は描かれていますが、覚醒することでもっと大きな力を発揮できるようになるのでは?と考えます)
この流れで、ルフィこそがジョイボーイの生まれ変わりであり「歴史を正しいほうへ導く人」であることも判明しました。
4つ目のロードポーネグリフ
しらほし
リュウグウ王国王女でネプチューン家の末っ子。巨魚ビッグキスの人魚。 数百年に1人生まれるという海王類と会話ができる人魚であり、古代兵器「 ポセイドン」そのもの。 pic.twitter.com/8Zj39TEF8t #ワンピース— ONE PIECEファンBOT (@onepiecefanfun) March 3, 2018
ついに同じ時代に集った、ジョイボーイ・ルフィ、ポセイドン・しらほし、ウラヌス・モモの助の3人。
そして、しらほしとモモの助は、この3人が揃ったことを知った海王類とズニーシャから「最後のロードポーネグリフ」の在り処に関する情報を得ました。
海王類とズニーシャは、ずっとこの時を待っていたのです。

こうして、最後のロードポーネグリフの在り処に関する情報を得たルフィ達はワノ国に別れを告げ先を急ぐのでした。
最後の闘い
【漫画と現実シリーズ:ワンピースその2】
世界政府が揉み消そうとしたいもの…それは…
ワンピースの世界に空白の100年と呼ばれているものがあります。
(それを解読するのがポーネグリフという古代文字)その部分を知られるとまずいとか。
実際我々のいる世界でもあったとか…
ある聖書の存在… pic.twitter.com/pwekzYQn3a
— ▲TEAM都市伝説▲ムフフな情報屋 (@inboron666) June 21, 2018
そして4つのロードポーネグリフを獲得し、ついにラフテルにたどり着いたルフィ達。
ルフィ達は、そこで世界の全てを知ります。
もちろん、空白の100年に一体何が起きたのかも。
それはまさに、世界政府と天竜人にとっては「不都合な真実」であり「消し去りたい歴史」。
こうして、空白の100年の真実を公表しようとするルフィ達VS世界政府の最後の戦いが始まるのでした。
ONE PIECEワノ国編考察まとめ
※ネタバレ注意968
ここのおでん格好良すぎる・・・
オロチも見くびりすぎだよね☺️
ボコボコにやっつけてほしいね☺️#onepiece#wj08 pic.twitter.com/IolcllGg66— いつき (@luffy030852) January 22, 2020
光月おでんやモモの助をはじめとした「光月家」の一族が、ONE PIECEの歴史と深く関わっていることが分かりましたね。
現代にタイムスリップしているモモの助が、今後の物語を進めていく上でキーパーソンになることは間違いないでしょう。
まだまだ本誌で語られていないワノ国や光月家に関する秘密や謎は、今後明らかになってくると思います。
また、ワノ国編後のONE PIECEの展開予想を行いましたが、いかがだったでしょうか?
ウラヌス=モモの助という仮説をベースに、しらほしの存在とモモの助(=ウラヌス)の覚醒、ジョイボーイの確定、この3点が揃ってはじめて「4つ目のロードポーネグリフ」に関する情報が出てくると考察しました。
つまり、「モモの助の存在=最後のロードポーネグリフの在り処を示すトリガー」。
こういう展開も、ありなんじゃないかなと思います♪
アナタはワノ国編後のONE PIECEがどのように進んでいくと思いますか?
以上、「ONE PIECEワノ国編考察!光月家の秘密や謎の歴史・今後の展開予想はどうなる?」と題してお送りしました。
みなさんの参考になれば幸いです♪