無料って魅力的な言葉ですよね~♪
有料と無料があれば、有料を選ぶ方はあまりいないのでは?
そんな読者側の弱い所に手をつけこむ手法で商売をしていたのが「漫画村」。
ぜーんぶ無料で読み放題!をうたい文句に、海賊版漫画サイトを運営していました。
その「漫画村」の違法性が指摘され閲覧不能となり「漫画タウン」という名前で復活。
「漫画村」自体は現在閉鎖されているそうなんです。
本当のところはどうなのでしょうか?
今回は「漫画村」と「漫画タウン」の関係性やサービスの違法性、「漫画タウン」は無料で読み放題できるのかどうかについて調べていきたいと思います。
”村”と”町(タウン)”でなんだか分かりにくいかもしれませんが、しっかり着いてきてくださいね(*’ω’*)b
では、「漫画村」は「漫画タウン」復活で現在閉鎖されているのか?
「漫画タウン」のサービスの違法性や無料読み放題もできるのどうか徹底調査していきたいと思います!
Contents
漫画村が漫画タウン復活で現在閉鎖?
あの漫画村が閉鎖して漫画タウンとして復活した模様。仮に漫画タウンが閉鎖したら次は漫画シティかな。 pic.twitter.com/BF3vwLMpZo
— (っぽωぽc) (@popo_twac) April 13, 2018
「漫画村」だの「漫画タウン」だのなんなの?何が違うの?!紛らわしいっ!と混乱している方もいらっしゃいますよね?
何を隠そう、実は私もその一人です(;^ω^)
まずは、漫画村は漫画タウンが復活したことにより現在閉鎖してしまったのか?
復活した漫画タウンとはどんなものなのかについてひとつひとつ調査していきます。
漫画村は現在閉鎖中
漫画タウン利用者へ pic.twitter.com/s6SvWENkWS
— タクえもん (@DoraTakubou) April 13, 2018
2016年に、登録不要・完全無料を掲げ開設された漫画村。
一切の料金が無料ということもあり、人気は瞬く間に広がっていきました。
しかしその後、国からサイト運営に対する違法性の指摘を受け、漫画村は閉鎖。
運営者も2019年に逮捕されています。
現在は「漫画村」とWEB状で検索してもアクセスすることはできず、全く表示されません。
サイトは完全に閉鎖されているようです。
しかし、漫画村の閉鎖までにはかなりの時間がかかっており、それまでの間に複数の著作権侵害の報告が相次いでいました。
なんとその被害額は3200億円ともいわれているんです!
この被害を受けて、漫画村閉鎖への判断の遅れには「もっと前から閉鎖できなかったのか?」「対応が遅すぎる」などの批判的な意見が多く上がっていました。
漫画タウンとは?
漫画村は漫画タウンにリニューアルしたクマ#漫画村#漫画タウン
— 【公式】漫画タウン (旧漫画村) (@comic_town) April 13, 2018
漫画村が閉鎖され、その代わりに2018年4月12日に出現したのが漫画タウンです。
改名して復活しただけなので、仕組みなども一切同じものということですね。
復活の際には上記のツイッターも同時開設され、後日「いくらサイトを潰したってもう漫画の売り上げは増えないよ。みんな無料で音楽聴くし、無料で動画も見るし、もう出来上がったコンテンツにお金を払う時代じゃないんだよ。漫画だけを叩くのはおかしい」と主張。
この運営側独自の考えには、驚きと怒りの声が相次ぎました。
加えて運営側は出版社の努力不足も指摘。
漫画作者の権利を犯しているという世間からの意見に対しては、「直接募金でもしたらいい」と応えています。
漫画村や漫画タウンのサービスの違法性や無料読み放題できるか徹底調査!
漫画家「ド☆違法だよ!」
漫画村「漫画家がタダで宣伝してくれたおかげでユーザー増えたクマw」 pic.twitter.com/eD38v9YPpo— なんJ迷言bot (@jbot26830444) March 6, 2018
漫画村が閉鎖されたのちに復活した漫画タウン。
漫画村同様に違法性はあるのでしょうか?
漫画ファンにとっては特に気になる情報ですよね!
続いては漫画タウンのサービスの違法性や無料で読み放題できるのかどうかについて見ていきたいと思います。
漫画読み放題の違法サイト
漫画村、めちゃくちゃ海外のサーバー経由してるw 「違法じゃないんだよ」なんて言ってたらしいけど、めちゃビビってるじゃないすか。 #クロ現 #nhk # pic.twitter.com/8qXR6Zd8uA
— ヒロす (@mah3614) April 18, 2018
漫画村と漫画タウンといえば、漫画の違法サイトと言われていた二大巨頭だそう。
どちらも無料で漫画読み放題できる海賊版サイトであり、漫画の原作者に許可を取らず無断で作品をアップロードしていました。
このような行為は作者の著作権侵害に当たり、処罰の対象となります。
実は、以上のことから漫画タウンも現在は閉鎖中。
無料で漫画の読み放題を楽しみたいという”無料漫画難民”が続出しているそうなんです。
しかしそのほとんどは、漫画村や漫画タウン同様に違法サイトであることも多いため、完全に無料で楽しめるというサイトの利用はおすすめしません。
漫画タウンについてSNS上の意見は?
閉鎖された漫画村が漫画タウンに名前を変えて平然と運営再開してるのサイコパスすぎる
— Rewn (@Rewn_Games) April 14, 2018
漫画村改め漫画タウンが話題ですが、なあにが漫画が無料で読めるじゃ。こちとらのニーズは、あらゆる違法無料漫画サイトが見向きもしないどころか、神保町の古本屋ですら今まで見かけたことのない漫画なんじゃぞ!!
— Ikkeby-V@SCP-JP (@Ikkeby_V) April 14, 2018
漫画村とか漫画タウン・・・違法でなくても問題ありってサイトに広告出すことのほうを規制すりゃいい。広告屋が野放しすぎるんだ。
— 山中あきら@おきらく忍伝ハンゾー電子版出てますよ (@chiku012) April 13, 2018
漫画タウンとか違法サイトに載ってる漫画なんかよく読めるな
違法サイトの漫画で笑ったり泣いたり出来る人間って頭おかしいんじゃないかな
— 天麩羅 (@kinpatu_tenpura) April 14, 2018
しんちゃんの連載はまんがタウンで、違法サイトが漫画タウン。ややこしいなコレ
— 摹武 (@higasikata0007) April 18, 2018
みんな
「 漫画タウン 」って知っているかな?
「 漫画タウン 」というのはね
たとえば
漫画を違法アップロードして
「気持ちがいい」とか
あるいは
違法アップロードした漫画をタダで見せて作者に一銭も入らなくすることが
「気持ちがいい」
と言ったことを
「 漫画タウン 」って言うんだ— カラス (@kiro283_01) May 8, 2018
漫画村や漫画タウンといった無料の漫画読み放題サイトは、違法性が指摘されては閉鎖し他の名前で復活するという”いたちごっこ”が繰り返されているよう。
完全に無料で漫画の読み放題を利用したいという読者がいなくならない限り、この戦いは続いていく気がします。
コンテンツを無料で提供するのかどうかは漫画の制作側が決めること。
漫画村や漫画タウンのようなサイトの運営側が決めることではありません。
しかも、ネット上でタダで漫画を盗んでおきながらそれで商売するなんてことは言語道断です!
これでは漫画業界にお金が入らず、そのサイトの運営者がいい思いをするだけ。
大好きな漫画業界が衰退し、漫画が読めなくなってしまうかもしれませんよ?
そんな悲しい未来がこないように、そのようなサイトを利用する際は仕組みに疑問を持ってみることも大事かもしれません。
漫画村が漫画タウン復活で現在閉鎖まとめ
漫画村が看板架け替えたらしい漫画タウン、ドメインの公開情報をちょっと掘ってみた。DNS引くと予想通りCloudflare、Whois引くとパナマのWhoisGuard Inc.ってふざけた名前の会社。この名前の登録日は昨年6月らしいから、前から用意してた?次の引越し先も用意されてんのかねー。 pic.twitter.com/jql3qc435H
— MORI Tomoya (@moritomoya) April 13, 2018
漫画村は漫画タウン復活で現在閉鎖されているのか?や、サービスの違法性、無料読み放題もできるのどうかについて徹底調査してきましたがいかがでしたか?
漫画タウンは漫画村が閉鎖後、復活したサイトでした。
その実態も、漫画村同様に違法性のあるサービスが提供されており「漫画が読み放題の海賊版違法サイトである」ということが判明しています。
できては消え、できては消えを繰り返している、このような海賊版サイト。
ウィルス感染やマイニング、最悪罪に問われ逮捕されるなんてことにならないように、もし代わりのサイトを見つけても利用しないようにしましょう。
以上、漫画村は漫画タウン復活で現在閉鎖されているのか?
サービスの違法性や無料読み放題もできるのどうか徹底調査をお送りいたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。