ワンピースにおける「最悪の世代」に名を連ねている悪名高い海賊の1人、X(ディエス)・ドレーク。
海軍本部少将から海賊になったドレークですが、なんと彼の正体は海軍のスパイであることが956話で判明しました!!
ドレークの狙いは一体何なのか、なぜ海軍少将の地位を手放したのか?
パシフィスタが目的で潜入したのか?
あれやこれやと気になるところですね。
そこでこの記事では「ドレークの正体は海軍のスパイだった!狙いはパシフィスタ目的で潜入?」と題してお送りしていきます!
Contents
ドレークの正体は海軍のスパイだった!
今週のONE PIECEでドレーク評価めっちゃ上がったなぁ☺️
幼少期から海軍に憧れてたのに父親と同じく海軍裏切って海賊道を行くのかと思ったら、信念曲げずに二重スパイしてたなんて😭😭
あとONE PIECE第2の主人公コビーも少将まで昇格してるし😭 pic.twitter.com/iHO49majXC
— 島倉りかとぅーん (@katakamikokuryo) September 24, 2019
海軍将校の父「X(ディエス)・バレルズ」のもとで育ち、幼少期から海軍兵になることに憧れていたドレーク。
しかし憧れだった父バレルズは海賊となり、ドレークに対する扱いは酷いものになってしまいました。
やがて父は「オペオペの実」を巡る争いで命を落とし、ドレークは海軍に保護されて海軍兵に。
そんなドレークもまさかの海軍兵→海賊となり、父バレルズと同じ道を辿るように…。
…が、しかし!実は海軍のスパイであることが判明しました!!!
ドレークの正体は海軍SWORDの隊長
ドレークが、まさか、まだ海兵だったとは、驚きました!!しかも、
機密特殊部隊の隊長なんて、
最高の肩書きじゃないですか!!
様々な顔を持つ、男。ドレーク🎵!!これからが、楽しみですねぇ~‼️しかし、気になるのは、
海軍本部大将の
黄猿や、本部元帥の赤犬は、彼の正体を、知らないのかな? pic.twitter.com/ZICVKGkB6V— akashi2507のワンピース垢 (@akasi25076) September 23, 2019
ドレークの正体が「海軍本部機密特殊部隊:SWORD」の隊長と分かり、読者の皆さんも大変ざわついたと思います!
父と同じように海賊の道を行くのかと思いきや、ですよね。
また、ドレークと黄猿が対峙した際、容赦ない攻撃をしていた黄猿の様子からすると、ドレークの正体を黄猿は知らなかったのだと思いましたが…
黄猿が「ドレーク少将…ああ…元少将」と言い直していたことも併せると、ドレークが海軍だと知っていてうっかり口走っちゃった、という一つの伏線だったとも考えられるような…
ドレークが海軍のスパイだと判明したけど、黄猿が「ドレーク少将」と『元』とつけなかったのは伏線だったし、蹴られるの完全にとばっちりじゃん・・・ #wj43 #ワンピース pic.twitter.com/d5kI8ObAoi
— ギールベルト (@gilbert0515) September 21, 2019


海賊旗にドクロマークがなかった!
ドレークの登場はいつなのだろう?
そしてドレークの海賊旗には何で
ドクロが描かれいないのかも謎🤔🏴☠️ pic.twitter.com/6aBrRs8mk8— ちゃむ@ワンピース垢 (@champion0101ace) December 26, 2018
ワンピースに登場する海賊旗には、基本的にドクロマークが描かれています。
しかし「あれ?ドレークの海賊旗にはドクロマークがないぞ!?」と気になっていた方も多かったのでは、と思います。
ってかドレークさんマジで海賊なのか謎
海賊旗にドクロないんだよなぁ…— 蜜耶 (@mituya13) August 30, 2015
ドレークの海賊旗はドクロマークではなく、剣:ソードのデザイン。
まさに「SWORD」ではありませんか!!
正体がわかった今、海賊旗に注目していなかった方は特に「こんなところにも伏線が…!」と衝撃を受けたことでしょう。
今週のワンピース読んでその展開にビックリしたんだけど、ドレーク海賊団だけルーキーの中で唯一、海賊旗にドクロマークがないって言われて確認すると本当に無くてビックリする。おだっち…#wj43 pic.twitter.com/fKhE3LOHsj
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) September 20, 2019
ドレークの海賊旗がソードだったの気づかなかった…
— ミマミ (@mmmimami) September 23, 2019

ドレークの狙いはパシフィスタが目的?
ワンピース956話で登場した
海軍本部機密特殊部隊『SWORD』のメンバーということが明らかになったX・ドレークと海軍本部少将 コビー2人の共通点は顔の傷かなドレークは顎に、コビーは額に×の傷がある。
もしかしたらSWORDのメンバー全員にこの傷がついてるとか!!なわけないか笑#ワンピース pic.twitter.com/1PB03INIsO
— 野菜生活/ワンピース大好き (@7duPZuXgs1N3tIT) September 23, 2019
ドレークが海軍という正体を隠しながらスパイをしていた目的は一体どういったことなのでしょうか?
海軍少将という地位を持っていただけあり、海軍の内情や秘密には詳しかったと思われますよね。
ドレークはシャボンディ諸島にて、海軍の人間兵器である「パシフィスタ」を攻撃し、「パシフィスタがすでにここまで形になっていたとは…!」と驚いていました。
パシフィスタについて探るためだったのか、海軍の内情を知り、革命を起こさねばと思ったからなのでしょうか…??
なぜ少将の地位を捨てた?
海軍少将の地位まで登りつめた経歴のあるドレーク。
海軍に憧れを抱いていたドレークが幼少期から海軍の洗脳教材『海の戦士ソラ』を読み込んでいたのなら、当時の彼が憧れていたキャラクターは正義側の「ソラ」だろうなぁ。
父と同じ海賊に身を堕とした現在のドレークの信奉の対象は悪役「ジェルマ」? pic.twitter.com/2V2WHrHc8r— mana (@mana__) March 18, 2019
幼いころから海軍に憧れていて、海軍少将の地位まで手に入れたドレーク。
その少将の地位を捨ててまでスパイとして海賊になったわけですから、海賊でしか成し遂げられない何かがあるはずです…!
- ドレークがパシフィスタの変容に驚いていたこと
- 黄猿の「内情を知っている分、絶望もデカいと思うがね」というセリフ
この2点からドレークはパシフィスタの開発に関わっていたはず。
その開発の段階で何かしらの良からぬ企みや秘密を知り、開発を止めなくては!
という思いに至り、海軍少将の地位を捨ててまでSWORDとして動き出した、とも考えられます。
ドレークさんが海軍を抜け出した理由の一端にあのベガパンクが開発したパシフィスタが関わってるっぽいんですよね
ベガパンクからジェルマのこととか色々知ってたりもするのかな?ドレークさんは
— るいん@ネタバレ専用垢 (@Ruin_ntbrAll) June 10, 2019
ドレーク(仮)の陰謀ってなんだろうね。親子2代に渡って海軍出奔して海賊になったことと関係あるんだろうか。パシフィスタについても調べてたみたいだし、海軍の後ろ暗いところでも見ちゃったのかな。
— やた子 (@yataco48) September 2, 2019

海軍の革命が目的?
ドレーク海賊団船長 「赤旗」ディエス・ドレーク 懸賞金2億2200万ベリー ルフィと同時期にシャボンディに集まった最悪の世代のうちの一人です。 pic.twitter.com/EzT2tl3KYz
— loving ONE PIECE bot (@loving_onepiece) October 31, 2013
「赤旗」という「革命」を意味する異名を持っていたことからドレークは「革命軍」との予想もありましたね。
しかし、頂上戦争後に「海軍も変わらざるを得ない」と言っていたドレーク、「海軍に革命を起こさなくては…」ということだったのでしょうか?
やはりパシフィスタも含め、海軍の闇の部分を知り、変えていくためにスパイとして百寿海賊団に潜入している、とも考えられます。
ずっと憧れていた海軍だからこそ、許せない・放っておけない何かがあったのかもしれません。

まとめ
Xドレーク海軍だったの!?
上司である黄猿に顔面蹴られて吹っ飛ばされる部下ってただのパワハラじゃん pic.twitter.com/53cqJQUYJK— かみたく (@crownsuikunpok) September 22, 2019
ドレークの正体が「海軍本部機密特殊部隊:SWORD」隊長で、スパイだったことがわかり、スパイとなった目的などについてお送りしてきました。
今となっては、ドレークが海賊ではなく海軍という伏線はしっかりあったではないか…!と思いますよね。
パシフィスタが狙いで潜入しているのか、海軍の革命が目的なのか…?
まだまだ謎多き男・ドレークの動きに今後も注目していきましょう!
以上『ドレークの正体は海軍のスパイだった!狙いはパシフィスタ目的で潜入?』をお送りいたしました!