現在、四皇カイドウの傘下「百獣海賊団」の飛び六胞としてなりを潜めているX(ディエス)・ドレーク。
かつてはシャボンディ諸島に集結し「11人の超新星」と呼ばれた億超えの若手海賊11人の一人であり、現「最悪の世代」の一人として名を連ねていますよね。
海賊堕ちしたのか!?と思われていたX・ドレークですが、なんと956話で海軍本部君津特殊部隊「SWORD(ソード)」の隊長であることが判明しました!
そこで疑問になってくるのが、なぜカイドウの傘下に入ったのか?
そして今後、X・ドレークが四皇カイドウを裏切るのか!?気になるところですよね。
そこで今回は、X・ドレークがカイドウの傘下に入った理由と最後にカイドウを裏切るのか!?という伏線を徹底考察していきたいと思います!
Contents
ドレークがカイドウの傘下に入った理由は?
今週のワンピ情報量ヤバくないですか!!僕が今週特に気になったのはドレークが実は海軍のスパイだった事。名を「SWORD」ん?待てよ黄猿さんにボコられてたじゃん
もしかして黄猿さん知らなかったんじゃ…でも元少将って言い直したりドレークの海軍を憂う描写は伏線だった可能性もありますね。 pic.twitter.com/SNWH8u1xOI— ワンピース完結まで220話 (@onepiece_man120) September 21, 2019
現在、「最悪の世代」の中で四皇カイドウの傘下に入っている者は、バジル・ホーキンス、スクラッチメン・アプー、X・ドレークの3人となっています。
バジル・ホーキンス、スクラッチメン・アプーに関しては、ユースタス・キッドと海賊同盟を結んでいた際にカイドウと遭遇したことで傘下に入らざるを得なかったのはわかります。
しかし、X・ドレークはカイドウと直接接触する機会がなかったんですよね。
2年前、X・ドレークは新世界に入ってすぐ、カイドウお気に入りの島を襲撃し、そこで対峙したのが、百獣海賊団傘下海賊の一人、アイアンボーイ・スコッチでした。
カイドウお気に入りの島を襲撃することで自らの実力を誇示し、さらにスコッチの首を取ればカイドウが黙っていないことを知ってて襲撃したことから、どうにか傘下に入ろうと企んでいたのでしょう。

X・ドレークがカイドウの傘下に入った理由はどうやら、ドレスローザ編で語られているドレークの過去が関係していそうです。
ドレークの父親であるバレルズ海賊団の船長バレルズは、元海軍将校であり、ドレークは海軍であった時代の父親を尊敬していました。
しかし、後に海軍から海賊へと墜ちてしまったバレルズは、幼いドレークに暴力を振るうようになりました。
ある日、バレルズはオペオペの実を手に入れ、それをドフラミンゴと取引しようとしていたのですが・・・
ドフラミンゴとの過去がきっかけ?
突発的に作った、ドンキホーテ・ドフラミンゴ41歳‼︎弟 pic.twitter.com/Q41eRXYHDu
— 奇妙な球体 サッカーヤ・ロウ・ゼオマ・エボール・ナ (@nabeyaki26) May 27, 2020
ドレークの父親であるバレルズ海賊団の船長父バレルズは、ドフラミンゴとオペオペの実を取引しようとしていました。
ですがその時、しくじって他の海賊にオペオペの実を盗まれてしまいます。
オペオペの実を取られてしまった事に激怒したドフラミンゴは、ドレークの父親バレルズを射殺し、団員達はドフラミンゴの鳥かごに捕らえられ、バレルズ海賊団を全滅させてしまいました。
ただ、ドレークだけはいち早く鳥かごの外へ逃れ、その後海軍に保護され海兵となっていくのです。
そして、バレルズと同じように海軍から海賊となりました。

倒すためわざと傘下に入った?
「ワノ国将軍 黒炭オロチと世界政府の交易断絶」これがドレーク船長が目的としている事だと思います。ドフラミンゴ討伐の新聞の時の「……」もこれに関わると思います。
ちなみにドレーク船長の再登場とオロチとCP0の対談は同じ話で描かれています。これも何かの伏線何かな…? pic.twitter.com/kOvoyxwkyE— 源月 (@X_Drake_Liberal) January 27, 2019
ドフラミンゴに父親や団員達を殺されてしまう過去があったドレーク。
ドレークは、ドフラミンゴがルフィに倒された際、そのことを報じる号外を見ながら百獣海賊団のカイドウの部下に、父親がかつてドフラミンゴに殺されたことを語っています。
しかしドレークは、ドフラミンゴのことを「昔の話で恨んでいるわけではない」と話しています。

昔のことを恨んでいるわけではないとドレークは語っていることから、ドフラミンゴを倒すためにカイドウの傘下に入ったのではなさそうですね。
最後はカイドウを裏切る伏線を考察!
今日5月1日はワンピースのカイドウの誕生日🎁🎂
カイドウ誕生日おめでとう!
今日で令和1周年!#ワンピース#誕生日おめでとう#カイドウ#令和1周年 pic.twitter.com/8jNdR5FqXu
— Mr.ブルースター (@bluestar_0318) April 30, 2020
ドフラミンゴに父親と団員達を殺された過去があったドレークでしたが、ドフラミンゴのことを恨んでいないと話していることから、どうやらドフラミンゴを倒すためにカイドウの傘下に入ったのではないということがわかりましたね。
となると、956話で海軍本部君津特殊部隊「SWORD(ソード)」の隊長であることが判明したことから、海軍のスパイとしてカイドウの傘下に潜入していることのほうがしっくりときそうですね。
ここから、四皇カイドウを裏切る伏線を考察していきます!
ドレークはカイドウを裏切る!?
いざ鬼ヶ島だけど、ローを解放したドレーク?の陰謀も気になるよね…
これがどこで発動するのかは、分からないけど、決戦時かな?
海軍から援軍が来ることなのか、
カイドウを暗殺することなのか…
海軍から来るとしたら緑牛かな?
鬼ヶ島決戦のスケールヤバくなりそうw#onepiece pic.twitter.com/e01YHd54Y5— いつき (@luffy030852) April 17, 2020
ドレークがカイドウを裏切る伏線として、トラファルガー・ローがバジル・ホーキンスに捕まった時のことが浮かび上がります。
ローは仲間たちを助けるために、ホーキンスと対峙しており、仲間たちの解放を条件に、ホーキンスに捕まり連行されます。
ホーキンスにより仲間たちは解放され、ワノ国で企んでいることを喋らせようとローは幽閉されました。
しかし、捕まっていたはずのローがホーキンスを倒しているのです。
誰かがローを助けていたのですが、「おれを逃がす事がお前の陰謀なら・・・乗ってやるよ・・・。」という口ぶりから、ローはどうやらこの人物と顔見知りの様子。
その人物の姿は一部しか見えなかったのですが、おそらくX・ドレークではないのかと言われています。
ホーキンスがローを拷問する時、ドレークの不審な動きに対して「様子がおかしいぞ・・」と口にしていたこと、ドレークの靴・マントの形がほぼ一致していることから、ローを助けた人物がドレークであることは間違いないでしょう。
このような動きをしていることから、いずれドレークはカイドウを裏切り、倒そうと企んでいるのではないでしょうか。
SNSの反応は?
まあ麦わら陣営もドレスローザぶりのフルメンバー+ロー+キッド+赤鞘とめちゃ多いのと、ドレークあたりは裏切り確定してるしまあ…
— ムーシー@たこたこ (@3R_musi) May 25, 2020
自然な感じでドレーク離反の道筋を立ててるので、他にも2、3人裏切りそうな感じ
— じょう (@jou110) May 11, 2020
何回も考えたんですけど、やっぱりどう考えても、裏切り・隠密・潜入を家業にしてきたX・ドレークに対し、裏切る直前に「様子がおかしいぞ」ってホー様が言ってるのがホードレの最高エモポイントだと思うんですよね…やっぱりそれはドレークの動揺が分かるほどには近くにいたということなんだよね…
— 空論 (@ku__rons) April 14, 2020
ドレーク!!!!!うううううう裏切りやがったなぁ!!!!(かっこい〜〜〜)
— さん太郎 (@doem_man) September 21, 2019
後々ローを逃がす手筈なので様子がおかしかったのならドレークかわいすぎる 裏切り初心者か
— わなわな (@wanawana51) September 2, 2019
ドレークに限らず、裏切りは他にも何人かいそうという考察や、ドレークの裏切りにショックを受けている人、ローを助ける時に動揺して様子がおかしかったことをかわいいと言っていたりと様々な反応がありました。
他にも、裏切りでカイドウ側の戦力を落としてほしい、ホーキンス復活してほしいなどという反応もありました!
まとめ
こうなってくると恐らくカイドウの懐刀「3災害」のキングは「トリトリの実古代種モデルティラノ」の能力者で、恐らくドレーク船長はカイドウを裏切りルフィ達と同盟を組んでこの「キング」に当たる人物と戦うことになるのかな、と思います。
そのルフィとの接触の経緯は分かりませんが。 pic.twitter.com/rSWAzSYqbP— 源月 (@X_Drake_Liberal) September 4, 2018
さて今回は、X・ドレークがカイドウの傘下に入った理由と最後にカイドウを裏切るのか!?という伏線を徹底考察していきました。
四皇カイドウの傘下に入った理由は、過去に父親バレルズと団員達をドフラミンゴに殺されてしまったというところはどうやら理由としてなさそうでしたよね。
現在、海軍本部君津特殊部隊「SWORD(ソード)」の隊長であることから、海軍のスパイとしてカイドウの傘下に入ったという理由のほうが濃厚そうです。
果たしてX・ドレークは本当に四皇カイドウを裏切るのか!?
ますますこれからの動向が気になりますね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。